時は移ろぎ

ここで時代をキュルキュルとまいて最近のお話になる。

拠点が沖縄になった私は場外馬券売り場も無く、競馬中継も日曜日1時間しかない、なので競馬ファンはほぼいないところで生活する事になりました。

JRAのインターネット投票の権利が消えない様に（確か2年投票しないと失効する）年末の有馬記念と言う大きなレースのみ参加する位になっておりました。

その後、沖縄の有名ミュージシャンMK様とお知り合いになっていただき、まさかの競馬に見識がある事を知り週末予想大会なんかして楽しんでました。

ただ、あくまで馬券をネットで買ってレース観戦ばかりでした。

何かが動いたのは職場でした。

部署の配属が替わり、新しく移動した部署にM美(仮)さんというミニスカートの似合う、京都出身の華やかな女性とお知り合いになりました。

私UMAJOなの！と言う彼女は主婦で、ご主人は新都心でお洒落なバーを経営していて小学生の娘さんが1人と言う家族構成です。

なのでご主人バーに競馬ファンが集まるそうで、ある日信じられない一言を耳にしましだ。

「お客さんにマリアライトの馬主がいるよ〜」


当時マリアライトは現役でエリザベス女王杯の勝利の後で堂々のG1馬です。

大金持ち！大金持ちが常連なの！！ってマリアライトを調べたら共同馬主会社のキャロットクラブの持ち馬でした。

ただ彼はクリソライト(船橋ダイオライト記念3連覇他)も持っているとの事でこの2頭の獲得賞金、軽く7億円に届きそう。


最近は共同馬主会社でも有力馬を走らせてるんだという事に気づいた出来事でした。