これも競馬の楽しみ
競争馬は2才の時に可能ならデビューして3才の時にクラシックに向けて争いその後、古馬としてレース数年レースをした後引退します。
牡馬の場合は成績優秀であるかその血統によってわずか一部が種牡馬になりますが、牝馬の場合はお母さんになるべく生産牧場などに帰ります。
なので数年競馬を見ていると好きだった競走馬の子供に会えたりします。
人気種牡馬になると年間数十頭の子供がデビューするのですが、牝馬については年間1頭なので思い入れは強くなります。
今回のオークスで7枠15番で出走するエイシンリターンズのお母さんのエイシンサンサンにはサンザンお世話になりました。
最初は馬齢表記が変わって小倉2才ステークスになっている小倉3才ステークスです。
何時もの通りレース名から数字にちなんだ馬名を狙うと、あの人気馬のオグリキャップの最初の産駒のオグリワンとこのエイシンサンサンの2頭にロックオン!
結果は1着エイシンサンサン2着オグリワンで
枠連6-7 3,920円
馬連10-11 7,010円
ホクホクでした。
それから数年後エイシンサンサンが古馬になり迎えた朝日チャレンジカップの事。
秋競馬の幕開けを告げる名物レースです。
当時関西で朝日新聞のコマーシャルが流れていて出演者が『あ〜さ日がサンサン、おはよ〜さん♪』と口ずさむ内容でした。
まあ朝日は「サンサン」と降り注ぐものなのですが、中央場所に戻ったエイシンサンサンは9頭立ての7番人気と全く人気ありませんでした。
レースが始まるとそれまで逃げ一辺倒だったエイシンサンサンは控える競馬に一変、直線鋭く伸びて2番人気1番人気の間に割り込みました。
枠連 4−6 5,370円
馬連 4−6 5,360円
9頭立てのレースでしたので少ない組み合わせで本線的中できました。
彼女が忘れられない1頭になりました。
今回のオークスは2枠4番ショウリュウムーンが気になりましたが今確認すると1番人気でした。
今回は票が割れそうなので4番本線15番応援で楽しみます。
レーシングダイアリーは、
『美しさに力強さを兼ね備え、女王が府中に降臨する。』
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